社内で駄文を書き連ねるアドベントカレンダーというものがあり、そのために私も駄文を書いたので一部をここに放流します。
これらは今年消化したコンテンツなので、発売が今年とは限りません。
2021年中に投稿しようとおもっていたんだけど、結局できませんでした。ガハハ
ゲーム
- ENDER LILIES
- いわゆるメトロイドヴァニア系、2Dアクション探索ゲーム
- ENDER LILIESをプレイして初めてメトロイドヴァニア系というジャンルのゲームがあることを認識しました
- 意識していなかったが、洞窟物語、星のカービィ鏡の大迷宮、深世界、といった同ジャンルのゲームをしっかり楽しんでいた
- 任天堂のIndie Worldで見て気になっていて、やるゲームが無かったというかゲームがやりたかったというか、そんな理由で買ってプレイした
- 主人公の少女の後ろから騎士達が現れて攻撃する、という見た目がかっこよかったのが気になりポイント。
- アクションの難易度が高めなので人は選ぶかもだけどストーリーと探索とアクションが高水準に面白かった
- たぶんボスを倒して探索可能領域が増えること、トライ&エラーを繰り返してボスを攻略するのが好きなんだと思う
- あと最近のゲームに当然のように搭載されてるインタラクティブミュージックが神
- これがあると没入感がグッと上がる縁の下の力持ち。好き
- オススメ
- ペーパーマリオ オリガミキング
- ペーパーマリオシリーズの最新作
- 実はシリーズの他作品は未プレイ
- パズルみたいな独特の戦闘システムでゆるく遊べてよかった
- ただし、コミカルな紙だから許されてるホラーな表現が点在しててビビった
- ペーパーマリオシリーズを通してこんな感じらしい
- RPG特有の、エリアごとに雰囲気がガラッと変わって移動してて楽しかった
- 紅葉の山とかテーマパークとか、都市とか
- ブログに出すときに発売日調べたら2020年7月17日じゃん。これほんとに2021年にプレイしたか?怪しい…
- マリオオデッセイは2021年に確実に買ってプレイした。キャプチャでできるアクションのチュートリアルを自然と組み込んでいてさすが任天堂だなと思った
- ペーパーマリオシリーズの最新作
漫画
- セトウツミ
- 基本的には男子高校生二人が川辺でくだらない話をするだけの漫画
- 舞台が(確か)大阪で登場人物が皆大阪弁で喋り倒し、文字起こしした漫才を見ていると言ったほうがいいんだろうか
- ネタ作りがうますぎてよくできすぎていて関心する。芸人のネタ帳なんかもこういう面白さがあるのかな。媒体の違いは当然あるんだけれど
- 基本的に一話完結だからちょっと時間があるときに開いて一話だけ気軽に読めるのもいい
- 特に好きなのはたまにある二人のやり取りをそれぞれの視点ごとに一話ずつやるやつ。
- 二人で絵しりとりとかババ抜きとかくだらないことをして、まずは頭いい方視点でハチャメチャに深読みしまくり手も足も出ずに精神的に完敗する。
- 次の回でアホの方視点で種明かしというか何故そんな行動を起こしたかがわかる。
- 両方合わせて何も合ってないのにピタッと噛み合っているチグハグさが面白くて繰り返し読める。最高
- ぱらのま
- だいたい一人で電車に乗っていろんなところに旅する漫画
- あるあると共感するところも多いし、行き先が知ってる場所ならちょっとうれしくなるのがいい
- 知らない場所であれば行きたいな〜と思えるし、なんなら実際現地に赴いた際に思い出してめちゃくちゃ嬉しくなる。はず。
- ぱらのま関係ない話をします。バイクで武田神社近くから甲府駅の方面に走ったことがある。ずっと真っ直ぐ一本道ですごいな〜と思っていたところ既視感を感じ、脳内検索したところルドルフとノラねこブッチーという本でちょうどこの通りを歩くくだりがあったのである!
- 甲府駅から北に真っ直ぐ歩けば途中に甲府大学があり、ずっと行った先に武田神社がある。文字で書くとそれだけではあるが本の中の出来事と自分の体験が重なった。という話
- これだけだと事実の羅列でしかないが、こんな事が起きるとどうしようもなく嬉しくなりめちゃくちゃに興奮した
- 知らない場所であれば行きたいな〜と思えるし、なんなら実際現地に赴いた際に思い出してめちゃくちゃ嬉しくなる。はず。
- 他。この漫画はコマ割りがとてもいいと思ってて、細かいコマとセリフで情報量つめつめにした次の見開きで一面景色を見せてきたり、読んでるだけでいい気持ちになれていい気持ち
- かと思えば魚眼レンズで覗いたような歪んだパースを用いることもあって読めば読むほど引き込まれていく。
小説
- 四畳半タイムマシンブルース
- 森見登美彦の著作。アニメ化されるらしいので積んでいたのを読んだ
- 四畳半神話大系、夜は短し歩けよ乙女が好きなら絶対合います
- 許されようとは思いません
- ミステリの短編集です。各一時間程度で読めるのでぜひ。
- 気持ちいい読了感
- これはミステリであるがゆえに未読の人に向けて内容は書きたくない。が、どの短編も粒ぞろいで最上級の体験だった
- 最近小説を読めていないのを解消したく手にとった本だけど、空気感が伝わってくる、読みながら自分も焦燥していく、ページを捲る手を止めたくない感覚を久々に味わえた
- 電車内の移動時間とかではなく、家で読書する環境を作ってどっしり腰を据えて読めてよかった。読書とはかくあるべし。まあそうやってハードルあげて結果読まないよりは読んでいったほうがいいんだけど
映画
- サイダーのように言葉が湧き上がる
- ネトフリで観た
- 他人に話しかけられたくないから常にヘッドホンをつけている俳句が趣味の少年と出っ歯がコンプレックスなインスタライブ(?)でそこそこ人気な少女がいい感じに出会っていい感じにいい感じするストーリーです
- お腹が空いて目の前にあったラーメン屋に入ってラーメン頼んだら期待以上に美味しいラーメンが出てきた、みたいな感じ
- 中盤以降は期待通りの展開を気持ちよく進行してくれて気持ちいい
- あとビビッドな配色でテンション上がる
- 1時間半で観れるから観てね
- シェフ 三ツ星フードトラック始めました
- ネトフリで観た
- 主人公のシェフが料理評論家とtwitterでレスバして炎上して職を失う、という導入が好きすぎる
- ロードムービーで親子のなんやかんやとか職業人としての云々とかの要素も好き
- あとお腹すくので注意
「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「アイの歌声を聴かせて」あたりを入れようと思ったんだけど、どうせみんな観てるだろうし一周回ってここで書かなくていいかなってなったのでやめておきました。でも観てない人は観てね
これくらいで、どうぞよろしく